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咬合を学びに

2月16日、咬合談話会というスタディーグループの咬合実習に参加しました。

咬合談話会主催者である栗田恒雅先生は、日本顎咬合学会の指導医であり、ナソロジーという理論を臨床で実践されている先生です。

今回は実習ということで、五反田にある先生のオフィスに行ってきました。

ナソロジーとは、1920年代にアメリカで確立された咬合の理論です。ナソロジーにより、それまで一本単位で行われてきた歯科治療は、全体的な顎咬合系にまで考えられるようになりました。かみ合わせについての理論のみならず、一つひとつの術式がとても丁寧に考えられた方法論です。

義歯を作る時も、インプラント治療をする際も、全ての歯科治療のベースにはかみ合わせがあります。

緻密に考え尽くされたナソロジーの理論を、詳しく学ぶ機会を得たことを非常に幸運に思っております。

フェイスボウの使い方、咬合器へのマウント、中心位の咬合採得など、大変勉強になりました。

来月も楽しみです。

 

以下の記事も参考にして下さい。

咬合談話会で全調整咬合器の実習

咬合談話会でのスプリント製作実習

咬合談話会実習