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咬合談話会でのスプリント製作実習

まごころ歯科クリニック院長の荻原真です。

先日、咬合談話会の実習に参加してきました。

咬合談話会を主宰されている栗田先生はナソロジーを本格的に臨床に取り入れ、数十年のキャリアをもつ、日本でも数少ない咬合治療のパイオニアです。

今回はスプリントの制作や、リマウントの方法について学ばせていただきました。

スプリントとは顎の位置が本来の位置からずれてしまっている場合、夜間装着することにより、筋肉のコリをとり、正しい顎の位置に導くためのマウスピースのことです。

スプリントには多くの種類があり、使用目的によって使い分ける必要があります。

スプリントを装着すると、顎の調子がよくなり、肩こりが改善する患者様もいらっしゃいます。

天然歯だけでなく、義歯やインプラントの上からも装着でき、歯を削ったりする必要もないため、とても良い治療法だと思います。

今回、私も自分のためのスプリントを制作してみました。口の中に装置を入れるため、やや違和感がありますが、なかなか快適です。

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