まごころ歯科ブログ
日本口腔インプラント学会 大阪大会参加
2018年09月30日
こんにちは
まごころ歯科クリニック院長の荻原真です。
先日、日本口腔インプラント学会、大阪大会に参加してきました。
今年のテーマは、「インプラント治療が拓く未来」~超高齢化社会への責任~でした。
日本はまさに超高齢化社会を迎え、寿命を延ばすことだけでなく、健康に老後の生活を送るためにどうすればよいかが問われる時代になっていると思います。健康な生活を送るためには、よく咬めて、何でもおいしく食べれることがやはり重要です。
虫歯や歯周病によって、歯や歯を支える周囲の骨が失われてしまうと、単に食べにくくなってしまうだけでなく、コミュニケーションもしにくくなり、全身的にも多くの悪影響があることが分かってきております。
インプラント治療は、口の中の健康を取り戻すだけでなく、全身の健康と、質の高い生活を支えるための画期的な治療法であると思います。
人生100年時代を迎える日本で、健康で充実した社会をつくっていくために、私達歯科医師ができることはなにか?
そうしたことを考えさせられるインプラント学会となりました。
まごころ歯科は、久我山・高井戸地域の皆様の健康で充実した人生の一助となれるよう、インプラントをはじめとした質の高い医療を提供できるよう、これからも取り組んでまいります。
今後とも宜しくお願いいたします。