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虫歯はどうしてそんなにも痛いのか?

虫歯を放置していると、急にズキズキと痛みだすことがあります。

ひどい場合には、痛み止めを飲んでも効かず、

心臓の鼓動に合わせるかのように

ズキンズキン、ズキンズキン・・と痛くて夜も眠れなくなってしまいます。

こんなときは、歯の神経の炎症である『歯髄炎』になってしまっていると考えられます。

では歯髄炎はどうしてそんなにも痛いのでしょうか?

今日は歯髄炎のメカニズムについて簡単に解説しようと思います。

まず重要なこととして、いわゆる歯の神経である『歯髄』は非常に硬い組織である歯の中にあるということです。

歯髄で炎症が起きると、硬い歯の中に血液が溢れかえるように増え、高い圧力が発生します。

硬い組織に覆われていなければ、炎症が起きても腫れあがることができますので、圧力が高くならず、大きな痛みは出にくいのですが、歯髄の場合には腫れることができません。発生した圧力が歯髄を圧迫するので、ズキンズキンと脈動に合わせて激痛が走るのです。

さらにこのように歯の中で圧力が高まると、歯髄はその力に耐えられず、部分的死んでいきます。

死んだ歯髄の部分がまた、次の炎症の原因となり、さらに圧力が高まります。こうして次々と連鎖的に炎症が起こるため、一度歯髄炎が起こると、一つの歯の中の歯髄全体が死ぬまで炎症は続きます。

このような状態のとき、痛み止めは効きにくく、とてもつらいことになります。

そして一旦死んでしまった歯髄は生き返ることはありません。放置すると、歯髄の残骸は腐敗し、今度は周囲の骨に炎症を起こしますので、歯医者で根の治療を受け残骸が取り除く必要があります。

こうした歯髄炎を予防するには、日頃からまめに歯磨きをし、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが重要です。